薬剤師さん向けの雑誌「薬局」の2024年9月増刊号を、お二人の先生と共同執筆📝しました。「解剖整理で学ぶ くすり の効きどころ 西洋医学・東洋医学」という本です。
私は、東洋医学の「臓腑弁証」という項目を担当しました。😃
今回は専門職向けの内容で、漢方特有の四字熟語のオンパレードになっています。この「臓腑弁証」は、「こんな症状が出たら、ついでに体のこの部分にも痛みが出る」とか「この季節にこんな無理をすると、こんな不調が出る」など、誰もが経験したことがある病気の連鎖を分析する方法です。それをもとに、適切な漢方薬を処方します。
専門用語を使わずに一般向けの解説書にしたら、興味深く読める本になると思います。いずれ、そんな執筆にも挑戦してみたいです。