「ハバひろい」健康問題を
「ハバひろく」診療致します
を合言葉に診療して参りましたが、
5月8日で2周年

「さらにハバひろい」年齢層のサポートができるよう、昨年からお引き受けしていました「こぐま保育所」さんの園医にくわえ、今年度より「島屋小学校」さんの校医をお引き受けいたしました。
また、4月からは介護認定審査会の一員にも加えて頂き、高齢の方々の福祉に貢献しております。
「さらにハバひろい」健康問題に対応できるよう、関西電力病院さんと提携して、C型肝炎のインターフェロン治療ができるよう準備中です。
今後も「さらにハバひろく」診療致します

さて皆さん、5月5日の子どもの日に菖蒲湯のお風呂を楽しまれましたか?
子どもの日は「端午の節句」といいますが、この時期に花を咲かせる菖蒲にちなんで「菖蒲(しょうぶ)の節句」とも呼ばれます。「菖蒲(ショウブ)」は、「勝負」に通じることから、男の子が力強く育つことを祈って端午の節句に菖蒲湯に入ることが、江戸時代から習慣になったそうです。

これが菖蒲です。
「菖蒲」と書いて「アヤメ」とも読みますが、紫の花でおなじみの「アヤメ」と「ショウブ」はまったく別の植物です。しかし「ハナショウブ」はほとんど「アヤメ」と同じです。あー、ややこしい。

菖蒲は多く芳香を発する精油成分を含んでいて、アロマテラピー効果と同時に血行を促進させる作用があります。くわえて、菖蒲には鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛などもやわらげるといわれています。
ちなみに漢方では、菖蒲の根を健胃薬や打ち身の薬として使います。
菖蒲湯も菖蒲の根で作るのが本来ですが、葉で作っても効果はあります。乾いていない新鮮な菖蒲の葉を細かくして手のひら一杯分位を袋に入れて、熱湯を注いで10分ほど置き、抽出液を浴槽に注ぎ入れれば、薫り高い菖蒲湯になります。菖蒲の葉が入った袋ごと入れてしまってかまいません。
えー、知らなかった


菖蒲湯につかって私も疲労回復。あすからも元気に診療していきま〜す

【関連する記事】