2013年04月08日

漢方カフェ

こんなふうに満開だった桜も

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爆弾爆弾低気圧のせいで一気に散ってしまいましたね。悲しい〜。もうやだ〜(悲しい顔)

ところで、所用で神戸に行ったとき、こんなお店がありました。

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ちょっと気になったので入ってみると、薬膳を取り入れた漢方カフェでした。

店内はレトロな香港の雰囲気で、クコの実や菊の花、生姜などの漢方薬でもおなじみの生薬も展示販売されていました。

何を頂こうな〜とメニューをしげしげ眼鏡、うん、これにしよう〜黒ハート

椰汁黒糖米蓮子(いえちゃっぷはっくろぅまいりんち)」

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蓮の実が入った黒もち米のお汁粉です。
もち米のプチプチ感とココナッツミルクのまろやかさが一体となった、アジアな味?、ん?なんて表現しようかな〜、体にききそ〜手(チョキ)な、元気になりそうパンチな、そんな味でした。日本のお汁粉の味とはまた違うかな〜。
体が芯から暖まりましたよ〜。これが薬膳パワーってものですかね〜、実感!わーい(嬉しい顔)

冬場雪には体を暖めるような食材を中心に食べれば、風邪をひきにくくなります。夏晴れには体を潤すような性質の食材を積極的に食べて、水分が汗で失われても脱水や熱中症になるのを防げます。

漢方に「医食同源」という言葉があります。一言で表現すると、「体によい食材を食べる事は、体に合った薬をもらうのと、根源的には同じ」という意味です。健康はまずよい食事レストランをすることから始まるってことです。

日々気温や天気が激しく変わる今の季節、日々その気候に応じた食生活をすることが重要です。毎日献立を考えるのは大変でしょうが、それが大切な家族への愛情揺れるハートだと思います。

なんとなくの不調が続く場合は、早めに対策をされることをお勧めします。
posted by 院長 at 01:02| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする